済生会和歌山病院

■脳神経外科

科の特徴スタッフ紹介対応疾患主な検査・医療設備実績

●主な検査・医療設備


MRI MRI機器シーメンス社製(1.5T)の最新装置にて、通常では約20分余りで脳や脊髄(脊椎)などに異常がないかどうか、痛みなどの苦痛なく調べることができます。造影剤を使用しなくても脳や頚部などの血管を描出でき、まだ脳梗塞に至っていない血管の狭窄や未破裂の脳動脈瘤を発見することもできます。 造影剤を使えば脳循環障害がないかどうかも容易に判定可能です。
・左下:発症60分で脳梗塞が描出(白い部分、拡散強調画像)
・中央:MRIによる脳血流検査(赤い部分が血流低下)
・右下:MRA(脳血管の描出)
SPECT
(脳血流シンチ)
SPECT放射性同位元素を用いて脳循環障害などがあるかどうかを調べます。脳血管に狭窄や閉塞がある場合に、脳循環障害の程度、範囲を調べることができ、脳梗塞の発生や脳梗塞の拡大する可能性があるかどうかなどを判定します。
DSA(脳血管撮影) カテーテルを血管内に挿入して脳血管を造影する侵襲のある検査法で脳血管などを鮮明に描出できます。脳外科手術やカテーテル治療が必要かどうかを判定する場合やそれらの治療をより安全に行うために必要です。
頸動脈エコー 頸動脈エコーの画像超音波診断装置で頸動脈などの血管の狭窄や閉塞の有無などを調べます。簡便に短時間で行うことができる検査です。MRIやDSAと異なり、血管の狭窄の程度だけではなく血管壁の性状も診断できます。
・右:内頸動脈狭窄エコー
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