済生会和歌山病院

ご挨拶・理念

和歌山病院の歩みと組織図 済生会の紋章の由来と小史 患者さんの権利と責務

■理念

私たちは、地域社会に親しまれ、信頼され、患者さんも職員も元気が出る病院をめざします。

■基本方針

  1. 急性期医療を基本に機能と特性を明確にする。
  2. 患者さんの立場にたって、安全で質の高い医療を効率的に提供する。
  3. 透明性、公共性を保ち、地域社会と連携を密にし、地域から求められる病院にする。

■済生会和歌山病院職業倫理要綱

  1. 医療人として常に知識の向上と技術の研鑽に努め、且つ、各職種間の相互理解と協力により安全で良質な医療を提供します。
  2. 医療の公共性を重んじ関係法令を遵守します。
  3. 医療を通じて地域の発展に貢献します。
  4. 患者さんの人格・人権を尊重し、公平で公正な医療を提供します。
  5. 患者さんとの相互理解に努め、その自己決定権を尊重します。
  6. 患者さんのプライバシーを尊重し、守秘義務の遵守と個人情報の保護を徹底します。
  7. 臨床研究や倫理的問題については倫理委員会等で適正に審議し対応します。

済生会和歌山病院臨床倫理の方針(H23制定)

■院長からの挨拶

済生会和歌山病院長の写真ようこそ済生会和歌山病院のホームページへ。
 当院の前身である済生会和歌山診療所は、大正2年9月、済生会診療所としては大阪についで関西で2番目に設立された由緒ある施設でしたが、診療所は第二次大戦の空襲で全焼してしまいました。その後、昭和23年に和歌山市手平(現・新生町)に6診療科・37床の新しい病院として再生しました。以来、増・改築を経て200床規模の病院に成長し、済生会和歌山病院として近隣の皆さんに親しまれてきました。
 しかし、少子高齢化に伴う(厳しい医療環境に伴う)医療制度改革の中で、急性期病院として生き残っていく選択を迫られ、また、老朽化した病院の改築も必要になりました。平成15年10月、名勝・和歌山城を眼前に望む市内中心地に病院を移転し、平成20年10月25日には60周年を迎えることができました。

 当院は「患者さんの立場に立って、安全で質の高い医療を効率的に提供する」ことと「地域の中で常に求められる病院であること」を目指しています。当院は木目細かい手厚い看護を目指して7対1看護体制を体制 をとっており、また最新の医療機器を備えて新しい治療を行なっております。

 当院の基本方針として先進医療を取り入れ高度な医療水準を維持していくことは当然ですが、患者さんも職員も元気が出る病院であり続けられるような環境を作っていくことを目標に取り組んでおります。
 平成21年4月からDPC対象病院となることも出来ました。目標にしている地域の中で、常に求められる病院であることに少しでも近づけたと考えております。
  和歌山城を眼前に望む和歌山市の中心地にある当院ですが、患者さんに信頼される病院、医療関係者の集う病院、元気が出る明るい病院を作り上げることを全職員が目標としています。

病院長  松ア 交作

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