済生会和歌山病院

■脳神経外科

科の特徴スタッフ紹介対応疾患主な検査・医療設備実績

●科の特徴など

脳神経外科の紹介

当科は脳梗塞、クモ膜下出血、脳出血などの脳卒中を中心とした脳・神経疾患に対し、地域の先生方や救急隊と密に連携をはかり診療体制をとっています。脳卒中の診療以外に頭部外傷や脳腫瘍の外科的治療、脊椎脊髄外科治療なども最新鋭の診断・診療機器により行っています。
脳卒中はブレインアタックとも呼ばれ、食生活の欧米化や高齢社会にあって発症率は年々増加傾向にありますが、専門病院による超急性期救急医療の必要な疾患として考えられています。
脳卒中はなってしまえばもう治らない怖い病気と思われがちですが発症の超早期から適切な治療を行えば治せる場合もあり、後遺障害もできるだけ軽くすることのできる病気です。

脳神経外科専門医が24時間体制

当院では、脳神経外科専門医が24時間体制で脳神経外科診療にあたります。超急性期脳梗塞や脳出血、クモ膜下出血などの脳卒中診療をはじめ、脳神経救急に対応してCTやMRI検査が24時間可能です。脳卒中の外科的治療だけでなく、条件が満たされれば脳梗塞超急性期血栓溶解療法を行うこともできます。また、早期診断治療に引き続き早期リハビリテーシを行い、さらに回復期リハビリ病棟でのリハビリへと一貫した脳卒中診療を行います。

他科との密接な連携治療

脳血管障害のある方は、心臓病や四肢の末梢性血管病を合併していることが希ならず存在しています。当院では糖尿病代謝内科や循環器科、心臓血管外科などと密な連携をとりながら治療することが可能です。

患者様のQOL

脳腫瘍や脊椎脊髄疾患に対しても、納得のいく説明・診療を第一と考え、患者さんのQOLを考えた治療を行います。

脳神経外科専門医訓練施設指定

和歌山県立医大脳神経外科の関連施設として脳神経外科専門医訓練施設(C項)に認定されています。

●脳神経外科からのお知らせ

当院では最新の高性能MRI機器を導入し脳疾患の予防の目的で他の検査も組み合わせて脳ドックを開設し、皆様方の健康管理のお手伝いをさせていただきます。

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